大雪の中で

東京は雪です。
雪のたくさん降るところでお住まいの方は大笑いしそうな積雪量ではありますが。

みなさん、いろいろ励ましありがとうございます。
少し立ち直りつつあります。

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子供を預けると言うのも難しいものです。

先日息子が『もうおばあちゃんの家にはいきたくない』とのたまいました。
理由は『おもちゃをおかたずけされてつまらない』だそうです。

・実家にある甥っ子のおもちゃで遊んでいると甥っ子が『これは俺のだ』と所有権を主張する
・当初不憫だからという理由で甥っ子に『がまんしろ』と命じていたが、これほど長期間になるとそうそうひいきもしてられない
・よって息子にあきらめろというも当初のことが頭にあるだけに息子は納得できない
・したがって争いの元凶であるおもちゃをかたずける

ということになったようです。
さすが我が母、まったく解決になってない(嘆)

では息子はヒマな間何をしているのか。

・ゲームをするも甥っ子(中学2年・小学3年)に邪魔にされる
・面白いゲーム(やりたいゲーム)はさせてもらえない
・家から持参のゲームは甥っ子たちに拒否される
・祖母から菓子、ジュースばかり食べさせられる

一時期ガシャポンやSDガンダムのプラモも持っていきましたが、

・結局小学生の甥っ子に取られる
・祖母にとってはみんな同じに見えるからまとめてかたずけられる

というはなはだ不快な状況になっていたようです。

実際本当に面倒を見てくれているのは、義姉でそれはそれはよく面倒を見てくれています。
ほんといくら感謝しても足りないくらいです。
息子もなついているしね。

ところが・・・祖母にとっては私が面倒を見ていると思っているわけですよ。
私が全部なんでもしてやって、とっても大変なんだとね。
だから感謝の行き先が違うと思っているわけですよ。

ところがどーーーーんなに贔屓目に見ても義姉がしてくれているわけです。
子供は敏感ですからね〜、疎ましくなったようですわ。

言葉に出てくるんですね。
『おばあちゃんはおまえの面倒ばっかりみてて疲れちゃうよ』なんてね。
すると子供は家に帰って
『おばあちゃんは僕といると疲れちゃうんだって』とくる。

さすがに『もう行きたくない』とまでいわれちゃしょうがないし、無理に預けてもしょうがないので義母を呼びました。

息子、土日とおばあちゃんと一緒に風呂に入って、一緒に寝てますよ。

ま、一安心ですわ。

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ついでに私から義母に家にいる間の課題図書を渡しました。
がんを癒す家族
サイモントン療法の家族版です。
さてどこまでわかってくれるやら・・・