人事部長との会話

本社元の部長のところにいった。
「おぉ戻る気になったか」
「いえ、あの、まだ平和的にですね・・・」
「俺の名前を出していいぞ」
「ご迷惑が・・・」
「やってもらいたいことがあるんだ」

#変わらんな・・・(笑)

人事部長は役員会議室でまっていた(汗)
「・・・・・ということで困っております。できれば本社に、とおもっており、現部長にもご相談して人事部、会社としての制度等について伺い報告するようにとのお言葉も頂きまして」
「16時に帰りたいのですか?」
「はい」
「早出できますか?」
「もちろんです」
「では個人単位のフレックスがあります。」
「?本部単位ではないんですか?」
「もちろん原則として本部単位です。が、本部が認め、会社が認めた場合は可能です。貴方の場合は会社として認められる事情と判断します」
「!!ありがとうございます」
「あとは本部長にもお話しておきますので、可能であるならば本部でそうでない場合には貴方がお仕事を円滑にできるように人事部としても考えますので」
「あぁよかったです」
「大変だったもんね、前にご相談したいことがありますって言ったときには奥さんの具合が悪かったんだね。」

#これだけで本社に泣きを入れにいった甲斐があったと思った

「残念ながらこんな状況になってしまいまして・・。私事で恐縮ですがご相談にあがりました。勝手言って申し訳ありません。」
「まだまだ仕事をしてもらいたいので会社、人事としてもできるだけのことをします。大変だろうけど頑張ってください」
「ありがとうございます」

そんな内容をかいつまんで現部長に報告をする。
そうすると
「わかりました。本部長にも私からもお伝えし、リーダ、プロジェクトリーダとも相談し、本部としても最善策を検討します。もう少しお待ちください」
とメールがきました。

プロジェクトリーダにも「こうこうこうで・・・」といったら「どこいってもここの仕事やってよ」ですって(苦笑)
どうやら、解ってなかったのはうちのリーダだけらしい(苦笑)

リーダ、あんた嫌われてますぜ、あっちこっちから(笑)

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ついでに人事部長にこんなことをぼやいてみた
「なんだか女房が具合悪くなってからの方が評価がいいんですよ」
「ふーん?」
「稼動時間が激減したのに評価されてしまうと忸怩たるところがあって・・・」
「ま、仕事の内容は時間数だけじゃないよね?早く帰っても仕事ができてれば評価されるし、そうなるように人事も働きかけてますよ(笑)」

#すまんな、死んでも尚お前に助けられているらしいぞ、俺は