続ヨーグルト4個プリン2個

息子咳がひどく幼稚園を早退、医者にいった。
結果風邪。熱もなくしごく元気ではあるが今も寝室からは軽い咳が。

ばぁさまは先生から呼びつけられて迎えにいった。
どうも幼稚園のホールで卒園式の練習をしていて頭が痛いと訴えたらしい。

先生に「おばぁちゃんがきたら元気になったねぇ」といわれたのがオカンムリで、
「少しぐらいガマンしな!」
「頭がいたくても?」
「ちょとがまんすれば大丈夫だ!」
息子は私の顔を見ている。

さすがにそれこそガマンできなかった

「いいや、きちんといいなさい」
「いっていいの?」
「そんなおおげさになるだけだよ」
『がまんすれば大丈夫だ。医者にいくほどなわけじゃないって言いつづけていたらお母さんは病気になっちゃったんだから早くいいなさい。がまんなんかしたって治るわけないんだから』

断言したらばぁさんは何も言わなくなった。
精神論で病気が治るんなら(もちろん気の持ちようは大きなウエイトを占めるが)今頃せっせと体育袋や給食袋を縫っている妻がいるだろう。

画像は例の食い倒れそうになったヨーグルトとプリンで息子の作ったおひなさま