一難すぎてアルツハイマー

2月中旬に母が高血圧で入院。
脳梗塞までいかなかったものの200オーバーが続きようやく3月下旬に退院。

足取りがおぼつかなくなったのと、いわゆる病人の顔つきになったなと思ったのだが・・・。

5月5日に兄から電話があり、母が日時を認識しなくなったのではないかと。

・朝5時ぐらいに、『今日は検査日だから支度をしなければ』と行動開始
・父が『こどもの日だから休みだ』といっても『そんなはずがない』
・『5月6日が検査日であって5日ではないんだよ』と兄がいうもまた『今日は検査日だから・・・』とループ開始

とりあえず実家にいくと・・。
別に普通でした。あれ??と思って30分ぐらいたつとふと
・『雨が降ってきたね』
・外を見るも確かに天気は悪いが降ってはいないので『まだじゃない?風があるから降ってるように聞こえたのかね』
・『そうかい』・・・15分後ループ再開。さらに15分後ループ再開。

愕然としました。
4月7日に入学式だったので画像をみせていろいろ楽しそうに話ていたのからわずか1ケ月でこれかよ!

記憶がとびとびになっているようです。
息子をつれて土曜日にも行ったのですが、1時間ぐらいして「○○ちゃんは家にいるの?」
○○は亡妻妹の名ですが3月末の卒業式のときに東京に着てくれようとしていたのが、地震の影響で中止になって結局これなくなったわけで。

「いや、○○は今日は着てないよ、大阪だよ」
「おすしをとるようにたのんだよ?」
(息子と暗い顔で見合わせる)


去年自分が病気になっただけに、今年は何もなくとおもったが、前半だけでも落ち着かないよなぁ。はぁ。