凧揚げのお話

正月、息子をつれて病院の近くの大きな公園にいきました。
息子に凧揚げって奴を教えて、ちょっと揚げてやったらすぐに自分でもやってみたくなってチャレンジ。
うしろを振り向きすぎて円を描いてたるんでしまったり、木のそばであげてひっかかりそうになったりいろいろしておりました。

すると息子を見ている私の背中側からボソボソと

『どうやってあげるんだ、これ?』
『私、しらないよ?』

ちょっと盗み見ると私より若い夫婦らしき二人が子供と一緒におりました。

男『これを糸伸ばしてひっぱればいいのかな?』
女『やってみれば?』

おいおい、たこ糸短いまんまじゃあがんないって。子供の凧揚げじゃないんだから。

またボソボソと

女『もうすこし糸伸ばさないとあがらないじゃない』
男『ためしてみよう』

おいおいいきなり最初からそんなに長くしても・・(^^;)

そこの子供がみようみまねで上手に揚げていました。

親のほうがたこの揚げ方をしらず、一緒についてきた祖父母の方がうまいというのは多かったですね(苦笑)

子供が『おじいちゃん、おとうさんへたくそだから教えて』というと
満面の笑みで『そうか〜、じゃぁいっしょにあげようねぇ!!!』と張り切っているおじいちゃん。
和凧を必死にあげているおばあちゃん等など、さすがに祖父母はよく遊び方をしっていましたな。

うち?もう大丈夫ですよ。次は買ってきてあるコマのまわし方ですかね(笑)