女性蔑視的車の例え

その昔、サーブ車の座談会があったので出かけた。
会社の近所だったし、1時間で3千円だか5千円だかもらえたからだ(笑)

サーブをプレミアムカーというカテゴリに持っていきたかったらしいが、
どっこいそんな甘い外車乗りは一人もいなかった。

そんな中、司会が元ベンツ乗りにベンツとサーブの違いを尋ねた。
おじさん答えて曰く
「古女房と近所のおばさんぐらいの差だな」
笑った笑った。確かにそうだ。
プジョー乗りと元アルファ乗りがどっちが「恋人」か論争を始めたが
ジャガー乗りが
「恋人が伊車、愛人が仏車」
といい全員納得していた。
プジョー乗りが元ジャガー乗りに英車は?と尋ねると、
「由緒正しさを引き合いに出す女」だそうだ。
元キャディラック乗りが
「すると米車は田舎のおばさんかな、馬力がすごい」

解散間際に、ベンツのりがプジョー乗りに
「本当は一度ぐらい愛人が欲しかったんだ。刺激が少なくて」
というとプジョー乗りが
「私も一度くらい安心していられる古女房が欲しかったですよ。なにせ落ち着かないからこっちが疲れちゃって」
といってましたとさ