家事についておもふこと
妻が存命のおりに
全自動乾燥洗濯機を買って次が食器洗浄器を買う予定と言ったら
男性からは、
『奥さんにそんな楽させてどうするつもり?』
『女房を甘やかしてはいけない』
『カミさんに頭があがらんのか』
などといわれた経験がある。
女性からは、
『買ったところでもったいない』
『自分でやればお金はかからない』
『奥さんにやさしいんですね』
などといわれたこともある。
実際『手抜きをしたいのか!』などと一喝するような夫もおるようだ。
なら・・・
自分でやれ、やってみろ。やれるもんならやってみろ、あぁ?
文句いうならやってみろなわけだ。
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『女性はみんな家事が好き』とか『女性は家事をすべき』なんていう若い奴がいるけど
なんで?なんでそう思うの?おまえ昭和ヒトケタか?
もっとさ、時間を大切に使いなよ。
家事がよ〜ぽど好きな人じゃないかぎり無駄!無駄無駄!
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私は妻に元々家事なんぞ期待していなかった。
なぜなら、私は自分でできるからである。
これはそうとうプレッシャーになったらしい。
よく「2−1=1」といったが、二人しかいないところで一人がイヤといったら残りがやるだけだということだ。
別に相手に依存することなく(物理的にだが)生活できるのだ。
案外、妻の方からのオドシもあるらしい。
『私がいなくなったらこの家どうなると思うの』
『あなたなんか何もできないくせに』
この手のオドシは一切私に効かなかったわけだ(爆)
今もそうだが、全然家事は困っていない。
ただ体力的に回復していないから実母にやってもらっているだけなんだけどね。
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空いた時間で何するの?ってあるんだけど空いた時間でさ、好きなことを見つけたら?
やりたいことを探してみたら?
いろんなことを話てみたら。
『私のことをわかってくれない』なんて皿あらいながらブツブツ言っているんだったら、ちゃんと話してみたら?
本当に大事なことなんて人生には1つか2つぐらいしかないんだよ。
しかも金で買えないことばかりなのさ(苦笑)