施餓鬼供養に行く前に

memorial

今日はお寺で施餓鬼供養があるので供養代１万５千円もって吉祥寺へ行ってきます。
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人が死ぬと最初にやらなければいけないことは葬儀社を決めること。
そうして葬儀場所を押さえて火葬場も押さえなければならない。
死亡届も火葬場を押さえないと出すことができないんですよ。

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妻との約束もあり大好きな吉祥寺で通夜と葬式を行った。
住職は「子供のためにつかいなさいよ」と言って葬儀費用を経費だけにしてくれたらしい。
＃相場からいっても格安だ
親族はみな墓地は改めて私が考えるものと思っていたようだ。

だが

死んだ奴との約束は、約束した相手が死んだからこそ完遂せねばならない。
親族全員反対する中ムリヤリ実行した。
「そんなお金をどうやって工面するんだ！」
「ケタが違うんだよ、わかってる？」
「死んだショックで頭おかしいんじゃないか」

リビングニーズでもらった金は本来は妻の治療や最後の希望をかなえるための金だ。
墓地と墓石でベンツぐらい簡単に買える金額だった。
そうして誰もがロケーションとして羨むような墓地、妻だったらきっと臨んだであろう墓石を手に入れた。

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遠い墓地なら大変だろうなぁ。
近くて賑やかな街だからこそ、行きたくなるものさ（笑）

さてぼちぼちいくとしようか