下田旅行

さて18日朝になるも・・起きられん。
やっと7時半には起きられた。

そうして下田に17時についた。さすがにジジと私は疲れた。

泊まったところは下田ベイクロシオ、リンクしているのがまんま泊まった部屋と思われる。
いささかモダンと思われる内装であるが、奇妙に落ち着いている。

こじんまりとしたフロントでチェックインをしているとその他はいわゆるウェルカムドリンクをもらっていた。これはJTBの特典。
部屋に入ると驚いた。広大な部屋。しかも下田湾が見下ろせる。照明類のスイッチが大きくて使いやすい。

食事の相談をしてみると、量があるとよく聞きますので、分けてあげたらいかがでしょうとのこと。
朝も洋食バイキングと和定食とあるがお父さんが洋食にしてお子さんにわけてあげたらどうでしょう、わざわざ一人前の値段をいただくのは・・・とすこぶる親身である。

温泉等施設内用の部屋着と浴衣と両方ある。
息子は浴衣をもらった。
落ち着いた実に静かな部屋で、華美なものはない。打ちっぱなしのコンクリ部分もある部屋だが、これはこれ。

一息ついてジジと息子と温泉へ。
時間で男女交代制でこの時は露天風呂のある方へ。

広くはないが十分な大きさであり清潔である。
ジジと息子が手をつないで(どっちもどっちなので心配した)露天風呂へ。
これまたこじんまりとした風呂だが十分。滑りにくい周囲と底なので子供と老人でも安心。7Fなので上に存在しており、空に近い。外にはこのホテルの斜面であり庭園が見下ろせる。お湯はやや熱めだが実に気持がよい。
いつものことながら、内湯と露天を交互に入る。

そうこうしていると夕食の時間。

部屋で食事がスタート。参照リンクまんまの食事となるが、看板に偽りなし。
息子、伊勢海老の頭をむんずとつかみ、「おとうさん、エビだよ!ほらまだうごくよ!ほらほら!!」

いやぁ〜顔のそばにもってくるんじゃねぇ〜泣

エビがうまかったらしく、エビはジジババ私でひとつずつ、あとは全部息子の胃袋に消えた。驚くことに出たものはすべてうまかった。ジジもババもほとんど平らげた。デザートのアイスもうまかったようだ。特別料理なんか頼む余裕がなかったくらいだ。

食事の後にまたお風呂へ。最初から露天風呂に入る。
星を見上げながらぼんやりと風呂に入っているのもよいものだ。

さて翌朝6時ごろに早起きした息子と風呂へ。今度は展望風呂へ。こっちはそれなりの大きさだがやはりキレイだ。
熱めの温泉につかりながら下田湾を船が戻ってくるのを眺めるのもまたよいものだった。

7時半ごろに朝食に。こじんまりしたレストランで私はバイキングを。
ジジババの朝定食をみてたまげた。これ、夕食で通るぜ。
息子の分まで採ってこようとしたが、息子もついてきた。すると息子にまでトレイをくれる。
金払ってないのに。そうしてそれなりの(和定食にくらべると極端にインパクトはないが)ものを食べる。

そうしてチェックアウトをすることになるのだが、思えば実におちついたホテルであった。これは若い二人で洋室に泊まるもよし、家族で和室に泊まるもよし。

ホテルから出た直後に、息子ジジババと「次はいつくるの?」「二日泊まると何を食べさせてもらえるんかな?」「おまえは次はいつヒマになるの?」という会話で、JTBのアンケートに満点をつけた。

満足度から言えば高くないというか安い!

帰りの渋滞の話はしたくないのでこれまで!