通学初日

古くから読んで頂いている皆さんには例のサッカー小僧の話を覚えておられると思う。
サッカー小僧はサッカーで選手になれなくて、いまや少年野球小僧に変身した。
世の中では野球人口が減った為選手になりやすいからと聞いた事がある。
学校で、近所に一年生がいるかと聞き、慣れるまでは一緒に学校に連れて行って上げましょうと指導されるようだ。

で、そこの母親がうちの息子が連れて行ってあげましょう・・・・ということになったのだが。
ゆ『朝、重い荷物どうだった?ちゃんと学校行けた?』
息『いけたよ。となりのXX君と途中まで一緒にいった』
ゆ『途中まで?どうして?学校まで一緒にいった?』
息『あっちいったり、こっちいったりしてぼくイライラしちゃった。』
ゆ『え?まっすぐ学校いかないの?』
息『がっこういきたくないとか言っていたよ』

母上、うちの世話をする前にご子息と一度話しあわれた方が良い気がいたします(-_-;)

パステル(色が混ざっても平気だからとメールを頂いた)も無事に出せたし、絵を書いたそうだ。
なんだか隣の子に手を引っかかれたらしいのだが、何がきっかけなのかよくわからん。
息子もピンとこないし,私にもよくわからなかった。

ゆ『ま、メイさんと一緒であんまりちょっかいをかけないほうがいいかもね』
息『そうだね。ともだちがいないみたいだし』
ゆ『君は隣の幼稚園からだから友達クラスにいっぱいいるけどそうじゃない子もいるってことだよね』
息『なかよくしてみるよ』

帰りは幼稚園時代から近所の子と一緒に帰り、途中でその子のおかあさんと一緒に帰ってきたそうだ。
さっそく明日から朝一緒に行こうと誘われたらしい。
そこはお姉さんがいるので一緒にいったらということだ。

息『あさよっていくんだ』
ゆ『あしたはXX君と一緒に行って来週からはお友達と一緒にいこうと誘われたから友達といくよ、ありがとうって言うんだよ』
息『なんで?だっていやそうだったよ?』
ゆ『一応お礼は言わないとね』
息『ふーんわかった』

やっぱり母上ご子息とお話した方がよろしいかと・・