さよなら、メイさん

昨晩布団に入ってきたメイさんですが、今朝方息子がインシュリンを注射しようとしたところ逝ってしまっているのに気がつきました。

私が気がつかないくらい安らかに逝ってしまったようです。顔もきれいなままでした。

住宅地のど真ん中ですので遺体をそのまま庭に埋めるわけにもいかず、ペットセレモニーペット葬儀・ペット火葬【東京ペットセレモニーWITH東京】東京 埼玉 千葉 茨城 神奈川に連絡をとり火葬にしてもらいました。
とても小さな骨壷になってしまいました。

四十九日が過ぎたら庭の日当たりのよいところに埋めてやろうと思います。

96年に私が鳴いているのを見つけて家に来てから14年、息子が生まれ、妻が亡くなるのを共に見てきたメイさんがいなくなるということに気がつき寂しい、本当に寂しい気がします。

私は犬しか飼ったことがなく、妻の意見に負けて当時新築だった我が家にメイさんを迎えました。
妻の熱狂的な関わりに辟易したのかメイさんは私になつくようになり、妻から嫉妬をうけるようになりました。
結局私にくっついたまま最後を迎えたので、さぞや妻が嫉妬していることでしょう。

もっとも先にあの世で妻といるでしょうから、私が後から逝ったら勝ち誇られるでしょうけど。

お手を覚えさせたのがきっかけでHPをつくり、猫サイトに知り合いができ、メイさんを旅行に連れて行くようになりさらにいろんな方とやり取りができたこともよい思い出です。

妻が亡くなってからの生活でもメイさんにさんざん慰められていました。
息子もメイさんがいたから・・と思うことも度々あったそうです。

そういうわけで14年ありがとう。さよなら、メイさん。