高校生による腕時計の評価と自分的歴史

息子は学校行事で腕時計使用許可があっても、スマホで十分であり、必要ないという。
精々試験のときにスマホ持込禁止の場合ぐらいしか使わないそうだ。
いわく「え、時間みるぐらいしかできないじゃない」だと。

時計は時間を見るんだよ!

確かに会社でも若い人は腕時計をしていない。
一昔前はTAGHeuerだとかBREITLINGだとか憧れだったのに、時代は変わるものである。

今使っているのはCASIOのOCEANUSである。初期の初期型であったが、デジアナ表示でかなりエレガントであったため購入した。今にして思うと妻が亡くなった後である。
CASIOのサイトでみると2004年にこのシリーズは発表された。
そこから10年、バンドのピンが抜けはじめ、ついに昨日バンドが外れてしまったため、今日時計店にもっていった。
よくよく考えるとバンドの形状が店頭で売っているものとどう考えても違う。

お店の人に聞くと、OCEANUSはメーカーパーツの交換であるそうだ。で、そもそもバンドをはずすにも錆やホコリなどの汚れではずせない場合、メーカーに送って対応してもらうそうな。
で、見事にはずせなかった。費用は22000円ぐらい、期間は3週間だそうだ。

結構びっくりした。

そもそも腕時計は大学自体からほとんど変わらなかった。CASIOのスピードメモリ100である。腕時計 [スピードメモリー100 AW-20] | 受賞対象一覧 | Good Design Award
これは黒と白をもっていたはずだ。これをいくつ買い換えたことか。発売中止になっても探して買っていた。
結局デジアナ両方あると便利ということでこの後もCASIOになる。
電波+そーらーであれば全然調整しなくて住むこともあり、現在に至っている。

バンド交換で2万ということで現在のOCEANUSシリーズを見たが、ちとデザインが違うので交換を選んだ。

なんだかんだで高い話である。