酔っ払いが思い出したお見舞い

妻が入院中にお見舞いに来ていただいた方は限られていた。
家族以外に病人から本当に歓迎されたのは2人しかいない。

妻はとある目的をもつ人々と付き合いがあった。
その仲間達と一緒にそれは楽しそうに付き合ってた。

その中の代表の人二人がお見舞いに来てくれる事になった。
私は当日少々遅れていったので結局お会いする事は出来なかった。

それはそれは嬉しそうに「あんなことを話した、そんなことを話した」と言ってくれた。
私が30分ぐらいを目安にと言っていたので「もうかえる、旦那におこられる」といっていたよとそれはそれは楽しそうに笑ったものだ。

大きなクッキーの詰め合わせと確か悪夢をみないですむような飾りを頂いたと思う。

飾りは結局妻の指定もあり、家でもベット脇に置いていた。
クッキーは息子のものとなり、家にくる親族に分けてあげていた。

もうひとつ思い出に残るお見舞いがあるのだがそれはその方に礼状を出してからだな