就職氷河期というけれど
昨日昼食をとっていると隣のテーブルにどーみてもOB訪問中の女子学生がいる。
どうやら生保の営業とお話しているのだが
どうやら
・自分の兄も営業職
・自分も世話好きおせっかいなので営業が向いていると人に言われるし自分でも思う
・転勤もしてみたい
なんだって。
で、二言目には『おにいちゃんがぁ〜』『友達がぁ〜』『まわりがぁ〜』
思わず胸の内で『自分はないんかい!』とつっこみを入れたり。
それにしても
『兄が』ではなく『お兄ちゃんがぁ〜』ってのはどうよ?
401Kの話が出たときに『401Kってなんですか?』
ディーリングの話には『なんかカッコイイって感じですよね』
最近の学生はOB訪問前に業界情報ぐらい調べないのかなぁ?
401Kなんて基本線だろ?商品構成ぐらいみないかなぁ???
相手の奴も『横文字だとカッコよさそうだけどそんないいもんじゃないよ』と苦笑していました。
基本的な言葉遣いとか基本情報を調べるとかしないのかな?
おさだまりの『サークルとかでぇ、人間関係とかぁ・・・』なんていってましたけど(爆笑)
ほかにやったことはないんかい?
あれが平均的な学生だったらやっぱり入社させられないだろうなぁ。
某国有化がささやかれる24時間ATMの銀行前でもOB訪問待ちの学生がいますが、これまたまっている態度が滅茶苦茶悪かったり。
じっと待っていられないんだろうなぁ。
よく雇用の拡大と言って企業側に求めるのが大きいですが、もっと本人が努力しないとダメなんじゃないですかねぇ。
と子供の寝顔を見ながら考えました。