夜回り先生−いま、会いにゆきます

ギリギリ息子がおきているのに間に合った。
ゲームの続きを依頼されて息子はばばと寝に二階へあがった。

今日も疲れた。
地雷原のなかにヘリで連れてこられてしかもどこまでどうやって地雷を除去したのかロクに覚えていないマヌケをつれて地雷原を抜ける分隊長をせねばならぬ。

ようやくゴールが見え始めてもまた地雷。
よけた先にも地雷。
地雷。地雷・・・
毎朝、会社のメールを読むと地雷だらけ。
なんでここの地雷をとっていないんだ!といっても無駄。
ここの地雷をとったのか?ときいても無駄。
どうして今頃地雷がとれていないのかとも怒られるし。
もはや味方部隊の一番の足手まといになりさがっている我が分隊
ようやく部隊の体制を整えたら、もはや私が疲れた。

ビールをのみ、冷めたメシを食いながらテレビをこちゃこちゃまわしていると、寺尾聡が。

水谷・・?先生・・?夜回り・・・?
誰かのひまじん日記で読んだような・・・。

あれこれまわしながら見ていたら、火葬場でやいたあと骨をひろうのにシンナーでボロボロで骨にならず手で灰を骨壷に入れるシーン。

うん、でもシンナーだけじゃないのよ、骨をボロボロにするは。

また、地震の続きをみたり、なんだりしていたら今度は病院のシーン。
人気のない病院の廊下を進むと横に開く病室。
あけると顔に布のかかっている姿。

病室のドアってやっぱり横に開くんだよね。
あぁ、そうか。顔の上に布をかけなかったな。
病院じゃなかったからな。

結局ラストまで見てしまった。

すると映画『いま、会いにゆきます』の番宣が。

何、女房に先立たれて6歳の男の子と暮らしている男のところへ女房そっくりの記憶を無くした女性が現れて・・・ってどこかできいたような設定だ(大笑)

これはビッグコミックかなんかで読んでしまった。
オチは全然たいしたことはないんだけれどね(苦笑)



会いにこい