冬のドライブは路面凍結が怖い

今日はドライブに行ってきました。
朝から、
関越練馬−圏央道青梅−奥多摩湖(約90km)
奥多摩湖−柳沢峠−勝沼ぶどうの丘(約50km)
勝沼ぶどうの丘−中央道勝沼−大月−松姫峠−小菅−奥多摩湖(75km)
で行きと同じ道を帰りましたので約305kmほど走ったことになります。

足は疲れましだが結構快適でした。

高速道路・ワインディング・峠とステージ別にコメントしていきます

■高速道路

  • 安定走行は110km/hから

欧州車は100km/hを超えるくらいから安定するのは今までの車歴でわかっています。
puntoは街中では異様にハンドルが軽いのですがこれぐらいの速度になると手にしっくりくる重さになります。

  • やっぱり非力

勝沼−大月間での上り坂で、あっという間に速度が下がっていきます。
アクセルの踏み加減が間違っているのではと思うほどです。
さすがに登坂車線を走ろうかと思いましたが、ECOモードを解除することによって避けました。

  • オーディオの速度感応音量設定はデフォにしてほしいなぁ

GTIではお遊び領域だった110km/hだがpuntoでは本気で結構な音がでる。
速度にあわせて音量が大きくなる設定があったのだが、設定が面倒で・・・

■ワインディング

奥多摩湖周辺あたりのワインディングだが、思ったより安定して走ることができた。
シフトはAUTOからMANUALに切り替え、パドルシフトを使うと意外にキビキビはしる。
ひとつしたのギアを選択してエンジンを回しながらコーナーを抜ける爽快感があった。

■峠

  • パドルシフトは使いやすい

正直峠でハンドルを切りながらパドルシフトは無理だと思っていた。
思ったより自分は「グランツーリスモ」っぽい運転ができるようだ。
要はPSコントローラのL1でダウン、R1でUpしているのと同じなのだが、これが峠のタイトコーナーが連続しているときに効力を発揮する。
無理にフロアのシフトを操作する必要がなくなるのが快適になるとは思わなかった。

  • ギア比があわない

punto君はこう見えても結構エンジン回転数がよく回る。そのおかげで、
2速で70kmがやっとだから3速が中心となる。4速はのぼりではトルクがたらない
かなりシビアに考えなければならない。

  • ブレーキが利くのやら、効かぬのやら

正直いまどき後輪ブレーキがドラムってもすくないのではないかと思うのだが、
なにせ車重は1.1tと軽量のため微妙に効いている気がする。

□総論
punto君意外に低いギアで、高回転でぶん回しトランクションをかけるといっぱしに走るというのが感想になります。
柳沢峠で3速から2速にシフトダウンしながらヘアピンを曲がるさいの雰囲気が実に「車に乗っている」という気にさせます。
ま、正月にどっかいこうかなぁ