ふ、不覚〜

免許をとって2?年たちましたが、初めて覆面パトカーに捕まりました(号泣)

■伊東にすてーき懐石を食べにいく
日ごろからCarWatchを読んでいるが中でも「グルメでドライブし隊」を気に入っている。
タイトルは痛いが記事は結構しっかりしているしおいしそうだし。
三連休の初日でどこかに息子とドライブに行こうと思ったが、
記事の中でも「【第15回】りんごで育った信州牛ですき焼きランチの巻」で紹介されている
長野県長野市のすき焼き屋さんに行こうと思っていた。

ところが前日長野市は雪という天気予報を見てすっかり腰が引け、
伊豆なら雪は降らないだろうと、「【第24回】伊豆半島のブランド牛、伊豆牛を食すですの、の巻」の
静岡県伊東市のすてーき懐石屋さんに行くことにした。
定休日は不定休なのは気にかかるが、営業時間は17時から22時のようだ。

まぁ午前中は医者に行っていたので、気楽に夕ご飯においしいのが食べれればなぁ〜と
伊東だから約130km、3時間ちょっとほどでお店につきそうだ。
伊豆スカイラインで遠回りしてもよいかもしれぬと思いつつ伊豆へ。

■美しい富士とワインディング

ルートは外環−5号-C2-3号-東名−小田原厚木道路-R135を予定していた。
海老名のSAでまさかDOUGHNUT PLUNTがあるとは思わず、つい息子とドーナツを食べてしまった。
息子はヴァローナチョコレートを「すげぇ甘い!!でもチョコうめぇ」と、もそもそ食べておりました。
甘いし結構おなかにずしっときます。

実際にはR135側が渋滞していたので箱根ターンパイク-伊豆スカイラインと遠回りコースになった。
さすがにターンパイクの登りは非力さが顕著にでた。
前の車の速度が中途半端だからこっちのギア比が合わず、結局AUTOからマニュアルにして、
さらにECOモードを解除するときびきび(にしてはやっぱり重いか)走る。

よい天気と適度な込み具合で富士山が非常に美しい。
最近ストレスのかかる仕事を年末からやっているので心が洗われ軽くなった気がする。
絶好調にpuntoは伊豆スカイラインを走る。ボディサイズから狭くワインディングであまり勾配のないところが快適である。
puntoの平均燃費も出発時の11.3km/Lが12km/Lまで向上してきた。亀石峠からでは到着が早すぎるのでさらに冷川峠までいくがまだ早い。
とうとう天城高原まで行って戻ることに。

■伊東の街並みと認識齟齬

17時少し前についたのだが正直「伊東市銀座元町」を甘く見ていた。
なるほど日本全国に銀座はあるがこう来るとはおもわなんだ。
店が2・3軒離れていて大抵しまっている。店構えが私が子供のころの乾物屋の雰囲気。
このなんとも寂れたところに何で来ちゃったんだろうと思ったのが始まりだった。
伊東はなんだか寒く、息子と駐車場にとめて周りを散策してみたがまともな店がない。
17時になったので店を覗くと中に人はいるけど暖簾がかかっていない。
寒くてしょうがないので喫茶店に入ることに。
ヤマモトコーヒー一番館はメニューがない。いや正確には飲み物メニューがない。
おばちゃんに「ホット」を二つたのんだ。意外や意外。息子がうまいといったくらいのコーヒーであった。
でもさホット一杯450円てどう思う?スタバのトールラテが370円なんだけどなぁ・・・。
それに喫茶店の中にやまもり彫像を置かれてもなぁ。

17時半になったのでいよいよ店に向かう。まずは暖簾がかかっているかだ。お、かかっている。
暖簾をくぐって「こんばんわ〜」と入ってみると店主がいきなり渋い顔。
「お二人さん?」「そうです」
「予約入れてないですよね」「ええ、フリできました」
「うち夜はコースなんですよ」
「はい、知っています。問題あります?」
「予約の分しか肉を仕入れていないんですよ」
・・
・・
・・
なんじゃそりゃ

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お店の文言は以下である
『せっかくご来店いただいても、席が埋まってしまったり、
イチボ牛が売り切れてしまう場合がございますので、
お越しいただく前には、お電話にてご予約を入れていただけますよう、お願い申し上げます。』

これを読んで「予約のみ優先しています」とは読めないと思うんだ。
事実食べログでも予約制は書いていない。ぐるなびにいたってはレビューすらない。

人様のブログに踊らされるとは・・・私もまだまだだな。

■伊豆ですてーきが食べられないのなら吉祥寺で食べればいいんじゃない??

息子にこれからどうすかを聞いた。「かえろう。八時ぐらい帰れるし店もいろいろやっているよ」
「ならステーキなら吉祥寺の葡萄屋http://www.budo-ya.jp/steak.htmlでもいいわなぁ」「いこいこ」とあっさり決まった。


■テンション下がる帰り道

帰り道であるのは魚料理やすしばっかで肉がない。ますますテンション下がる。
すっかり夜になった小田原厚木道路は暗くアップダウンが激しい。
私の車は上り坂ではどんどんスピードが落ちるのに、下り坂ではぐんぐん加速する。
かなりデリケートなアクセルワークが必要で空振りした私には荷が重かった。
平塚料金所を抜けると下り坂になるのだが、ここで私は90km/hを出して追い越し車線にいた。
追い越した後、走行車線に入り減速をするがなかなか落ちてくれない。
メータから目を離して周囲を確認メータを確認しようとしたとき、後ろでパトライトがくるくる回っていた。

え。俺?俺のことなの?スピード?出てないよ・・・・・・・・・そんなことはないか。
むー。

結局小田原厚木道路上り22.2kpで70制限を24kオーバーで御用となりました。

■さらにテンションはダダ下がり

一応おまわりさんには、新車で上り坂ではスピードが格段に落ちるし、下り坂はスピードが上がる。調整しようとしていたといってはみたけど、「へぇ〜そ〜なんだ」でおわっちゃった。
久々2点で罰金15000なんだかなぁぁである。しょうがないんだけどさ。いや本当にしょうがないんだけど。

■PuntoEVOの弱点
まずもってライトが暗い。暗すぎる。GOLFが明るかったのもあるがどう考えても暗い。
前方にかなり集中しなければならない。
その上前述のように上り坂ではスピードが格段に落ちるし、下り坂はスピードが上がりすぎるためスピードメータのチェックも頻繁にしなければならないのだが、これが非常に見にくい。
視認性とかではなく速度計のレイアウトが悪いのだ。下の画像を見ていただきたい。


スピードメータは6時の位置が0kmで150kmが12時となっている。
70kmは8時半 で90km10時前ぐらいだ。これをVWGolf | ハッチバック | フォルクスワーゲン公式と合わせると、速度が20kmぐらい上でも違和感がなくなってしまう・・・・・。

夜間にアップダウンの激しい高速道路は鬼門かもしれない。
ま、慣れるしかないんでしょうけど。